厄年払い、還暦年祝い今年も分散型に 能代山本

 能代山本の各地で、2月1日を中心に行われてきた厄年ばらいと還暦の年祝いは、今年も大勢が集合しての神事や懇親会は少ない状況だ。能代市二ツ井地域や八峰町八森地域は合同での神事を予定しているが、同市能代地域などは少人数や個人で神社を訪れおはらいを受ける分散型となっている。厳寒期を避け、夏に催しを行うなど、人生の門出を祝う「真冬の風物詩」は、新型コロナウイルス感染拡大以降、様変わりしてきた。

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