着物姿で華麗な舞披露 日本舞踊子ども教室「小桜の会」発表会
能代市ののしろ日本舞踊子ども教室小桜の会の第19回発表会・古典舞踊菊々会のおどり初めは25日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。幼児から一般までの約20人が舞台に立ち、あでやかな着物姿で華麗な舞を披露し、観衆を楽しませた。教室は、同市の日本舞踊団体「古典舞踊菊々会」(花柳菊々代表)が指導しており、文化庁の事業を活用して開講。今年度は昨年9月から今月まで計15回開き、4歳から中学生までの9人が稽古に励んできた。発表会は練習の成果を披露する場として、菊々会の踊り初めと合わせて開催。幼児から一般まで約20人が出演し、約2時間にわたって、童謡、長唄などに合わせた17演目を披露した。