県飲酒運転追放等競争で藤里町が2年ぶり1位 能代市は6位変わらず

 県は、昨年1年間の「飲酒運転追放等競争」の結果を公表した。能代山本の4市町は、藤里町が2年ぶりに1位へ返り咲いた。能代市は6位、三種町は21位、八峰町は23位だった。「飲酒運転をしない、させない」という自覚を県民に促すことを目的に昭和54年から毎年実施。市町村ごとに違反や事故の件数を点数化し、運転免許人口(6年1月4日時点)1千人当たりの点数が低い方から上位となる。点数は飲酒運転(酒酔い・酒気帯び)の違反が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷は3点、死亡が8点、飲酒運転以外の死亡事故は1件につき3点の換算で算出している。

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