都庁で「銀河連邦」をPR 能代市も参加し物産展開く
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設がある全国の5市2町で構成する銀河連邦の観光PRと特産品を販売する「銀河連邦物産展」が23日、東京都庁第一本庁舎で開かれ、開始から1時間30分ほどで完売商品が出るなど盛況だった。銀河連邦は、能代市と北海道大樹町、岩手県大船渡市、宮城県角田市、神奈川県相模原市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町の7市町が「共和国」となり構成。物産展では、各共和国自慢の特産品のほか、パンフレット配布やポスター掲示なども行った。ノシロ共和国は、市市民活力推進課と能代観光協会の2人がブースに立ち、桧山納豆や片栗うどん、白神ねぎラー油、比内地鶏スープ、地酒など約15品目を販売した。昼休みになると、都職員を中心に多くの人が訪れ、レジ前にはかごいっぱいに商品を購入する人で長い列ができた。