第五小5年生、たざわ湖スキー場でウインタースポーツに挑戦

 能代市第五小(渡部剛校長)の5年生が、宿泊体験学習の一環で仙北市のたざわ湖スキー場でウインタースポーツに取り組んでいる。児童たちは連日、インストラクターから教わりながら雪が降り積もったゲレンデでスキーやスノーボードに挑戦している。同校は、児童たちに古里秋田の冬やウインタースポーツに親しんでもらうとともに、公共マナーを守り責任ある行動や態度を養うことを目的に、スキー教室を兼ねた宿泊体験学習を行っている。今年度は5年生16人が22~24日の2泊3日の日程で、インストラクターからスキー板やスノーボードの履き方、基本的な滑り方などを学ぶ。能代山本の小学校でスキー教室を行っているのは、同校のほか浅内、二ツ井、琴丘の4校。琴丘は29~31日、二ツ井は2月6、7日に同スキー場で予定。浅内は隔年実施で、今年度は行わない。

スキーの基本を学ぶ第五小の児童たち(仙北市のたざわ湖スキー場で、同校提供)
スキーの基本を学ぶ第五小の児童たち(仙北市のたざわ湖スキー場で、同校提供)

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