能代松陽高生20人、実りある語学研修誓う 米国へ向けきょう出発

 能代松陽高(川村寿紀校長)の生徒20人が、24日から18日間の日程で米国語学研修のために渡米し、相互に留学している米国イリノイ州オーク・パーク市の高校を拠点に英語や米国の文化を学ぶ。同校で23日、出発式が行われ、生徒たちは語学力の向上や異文化交流を深めるなど充実した研修にすることを誓い合った。同校では、生徒たちの語学力を高めて国際的素養を身に付けてもらおうと、開校初年度から希望者を対象に語学研修を実施。新型コロナウイルス禍の中断を経て、昨年度から再開した。今年度は国際コミュニケーション、普通、情報ビジネスの各科から1年生6人、2年生13人、3年生1人の計20人が参加。教諭2人が引率し、オーク・パーク・アンド・リバーフォレスト高(OPRF高)を拠点に研修する。

18日間の米国語学研修に参加する生徒たちが出発式を行った(能代松陽高で)
18日間の米国語学研修に参加する生徒たちが出発式を行った(能代松陽高で)

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