「次は世界一」 能代市の落合さん、アームレス世界大会3位を県に報告

 昨年10月にギリシャで開催されたアームレスリングの世界大会で3位入賞した能代市長崎の落合寿長さん(46)が22日、県庁を訪れ、神部秀行副知事に活躍を報告した。ブロンズの重厚なメダルを持参した落合さんは「世界チャンピオンの壁は高かった。次回も世界一を狙いたい」と目標を語った。落合さんは、「第5回IFA世界アームレスリング選手権大会」(国際アームレスリング連盟主催)の40歳以上を対象にした男子マスターズクラスで、7カ国11人がエントリーした70㌔以下級に出場。レフトハンドで3位入賞し、初めて世界の舞台で表彰台に立った。この日は落合さんはじめ、県アームレスリング連盟に所属し、昨年の全日本や世界選手権大会で入賞した5人が県庁を訪問した。

アームレスリング世界大会での入賞を報告する落合寿長さん(県庁で)
アームレスリング世界大会での入賞を報告する落合寿長さん(県庁で)

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