北都銀行バドミントン部、能代支援学校で教室開催 永原選手らアドバイス

 北都銀行のバドミントン教室が21日、能代支援学校で開かれた。児童生徒たちは、女子ダブルスで東京、パリと2大会連続で五輪に出場し「ナガマツ」ペアとして活躍した永原和可那選手らからラケットの持ち方や打ち方を教えてもらったほか、目の前で選手たちのプレーを見学したり、試合にも挑戦し、ショットが決まると歓声を上げたりして競技を楽しんだ。北都銀行バドミントン部は、地域貢献活動の一環で毎年、県内の特別支援学校でバドミントン教室を開催。同校には永原選手、小松ゆい選手、舛木さくら選手、曽根夏姫選手、佐々木翔監督が訪れ、小学部6年生と中学部3年生、高等部3年生の合わせて30人が選手たちと交流した。3月の現役引退を表明している永原選手は「私は今回が最後なので、一緒にバドミントンを楽しむことができて良かった」と笑顔で語った。

永原選手(右)ら北都銀行の選手と一緒にバドミントンを楽しんだ(能代支援学校で)
永原選手(右)ら北都銀行の選手と一緒にバドミントンを楽しんだ(能代支援学校で)

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