自由自在な滑り目指して 二ツ井・切石ゲレンデで初心者スキー教室始まる
能代市二ツ井公民館とNPO法人スポカルきみまちの初心者スキー教室は18日、同市二ツ井町切石の切石ファミリーゲレンデ(旧地蔵森スキー場)で始まった。豊富な雪の中、参加者はゲレンデを自由自在に滑る姿を想像し、レベルに応じて基礎から練習を繰り返していた。同館が小学生を対象に毎年開講している「冬の体験教室」の一環。同館指定管理者のスポカルきみまち(藤田弘子理事長)が例年開いていた教室を体験教室のメニューに組み込んで開かれており、今シーズンは18日から2月1日まで全3回行われる。教室には地元や能代地域から小学1~5年生までの19人が参加。スポカルきみまちと米代スキークラブのベテランインストラクターの指導を受けながら、斜面を登ったり滑り降りたりと何度も練習を繰り返してスキーの楽しさを感じていた。