キャストら稽古に熱こもる 能代市民ミュージカル第7話、来月23日上演

 能代市民ミュージカル(今立善子実行委員長)のミュージカル第7話「能代地域おこし協力隊物語~この先には一体何があるんだろう~」は、2月23日午後1時30分から市文化会館大ホールで上演される。本作は4年10月から6年10月までの同市を舞台に、地域おこし協力隊の活動や地域との関わりを描くフィクション。本番を間近に控え、出演者やスタッフが舞台を成功させようと、連日の稽古に打ち込んでいる。今立実行委員長は「(市が受け入れてから10年になる)地域おこし協力隊の定着は良いことだが、それだけで良いのかという問題提起にもなっている。能代の現状を知り、未来を考えてほしい」と話している。当日は午後1時開場。前売り券(全席自由)は999円で、市文化会館内の喫茶店「木かげ」で23日から取り扱う。

舞台本番に向け、出演者が稽古に励む(能代市萩の台で)
舞台本番に向け、出演者が稽古に励む(能代市萩の台で)

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