冬景色楽しみ風の松原を散策 木の芽や動物の足跡を確認

 能代市の風の松原の散策を楽しむ催しが19日に開かれた。「風の松原ガイドの会」(佐野弘一会長)の主催で、会員と一般合わせて約30人が参加。すがすがしい空気に包まれた松原内で、参加者は「ギュッ、ギュッ」と雪を踏み締める音を響かせた。雪上に残る動物の足跡や、春を待つ木々の冬芽などを観察し、冬にしか見ることができない松原の表情を楽しんだ。「風の松原を楽しむ会」の名称で行っている恒例行事。季節ごとの風景を楽しんでもらおうと開いており、今年度は5回目となった。

雪景色の風の松原を散策し、冬ならではの表情を楽しんだ
雪景色の風の松原を散策し、冬ならではの表情を楽しんだ

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