初釜や和の遊びで今年の活動スタート 能代おやこ劇場「わいわいひろば」
能代おやこ劇場(大山博子運営委員長)の「わいわいひろば」は18日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。会員親子らが初釜を行い、お茶をたてて日本文化を体験したほか、百人一首なども楽しんだ。「わいわいひろば」は会員らの交流イベントとして開催し、子どもから大人まで幅広い世代が触れ合うことができる場を設けている。初釜は、新年最初の活動として4年前から毎年実施している。この日は一般やスタッフを含め約30人が参加。はじめに初釜を行い、子どもたち12人が講師からお辞儀の仕方や懐紙の使い方、茶せんを使ったお茶のたて方を学ぶとともに、和菓子と自分でたてたお茶を味わった。昼食で雑煮やくるみ餅などを食べた後は百人一首や坊主めくりといった和の遊びを満喫した。