昔の遊びや餅つき楽しく 獅子舞も登場 能代・サンピノで新年のつどい

 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノのエントランスホールで18日、第21回サンピノ新年のつどいが開かれた。親子連れなど240人が来場、お手玉やけん玉など昔ながらの遊びをはじめ、餅つき体験、獅子舞などで和気あいあいと新春気分を楽しみ、街なかの交流拠点は笑顔で満ちた。イベント実行委員会が、同プラザに入居する市営住宅や各施設の利用者、周辺の地域住民らが触れ合い、交流を深め合う場として平成17年から開催。新型コロナウイルス禍の中止を挟んで昨年、プログラムの一部縮小・変更をしたものの4年ぶりに再開した。〝完全復活〟の今回は新年祝賀ステージで幕を開け、第一保育所園児は歌や遊戯、初参加のたなはしあゆこバレエスクールはクラシックバレエなどを披露した。

昔遊びや餅つきなどを楽しみ交流した「新年のつどい」(能代市のサンピノで)
昔遊びや餅つきなどを楽しみ交流した「新年のつどい」(能代市のサンピノで)

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