
三種町商工会が設立20周年式典 町・会員の発展へ引き続き尽力誓う
三種町商工会(田中洋平会長)の設立20周年記念式典・祝賀会が16日、同町森岳のホテル森山館で行われ、功労者を表彰するなど関係者が節目に合わせてこれまでの歩みを振り返るとともに、「地域の活性化なくして事業者の発展はなし」との考えの下、町、会員の発展のために引き続き尽力することを誓った。山本町、琴丘町、八竜町の3商工会が平成16年4月に合併して山本南部商工会が設立され、3町合併によって現在の名称となった。記念式典には約50人が出席。田中会長は「地域に根差した唯一の経済団体として、皆さんの実情に即したきめ細やかな伴走型支援を心掛けてきた」と振り返りながら、「会員あっての商工会であることを念頭に置き、職員一同さらなるレベルアップを図り、会員の支援に全力で取り組む」と決意を語った。
