充実した3学期に 能代山本の小中学校で始業式
能代山本の小中学校や能代科学技術高、能代高定時制、能代支援学校で14日、3学期の始業式や冬休み明け集会が開かれ、児童生徒たちは、それぞれの目標を胸に、学年締めくくりの学期をスタートさせた。高校入試を控える中学3年生は近づく受験に向けて気を引き締めた。能代市第四小(佐藤充校長、児童388人)では、体育館で始業式を実施。児童を代表して原田奏汰君(1年)、吉田絢音さん(3年)、福士結愛さん(5年)が冬休みの思い出を発表した。3学期の目標についても披露。このうち、原田君は「苦手な漢字の書き順をしっかり覚え、元気にあいさつし、友達と仲良くしたり、困っている人を助けたりしたい」と意欲を語った。