インフルエンザ注意報解除も引き続き注意が必要 能代保健所管内

 県感染症情報センターが14日発表した感染症発生情報(先月30日~今月5日)によると、能代保健所管内はインフルエンザの1定点医療機関当たり患者報告数が3・50人で前週(19・50人)より減少。新型コロナウイルスは0・50人で前週(9・00人)より減った。同保健所管内に出されていたインフルエンザの注意報は解除された。県は「年末年始は多くの医療機関が休診したため、患者が減ったように見えるが、感染者が減っているとは言えない。引き続き感染対策を行ってほしい」と呼び掛けている。

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