ガソリン高騰続く 補助金の縮小で16日以降再び値上げへ

 ガソリンや軽油、灯油などの価格が上昇している。能代山本のガソリンスタンドでは、レギュラー1㍑を170円台半ばで販売している店舗が多い。政府が石油元売り会社に支給している価格激変緩和補助金を先月から段階的に縮小していることも影響。2度目の補助金縮小が行われる今月16日以降は、再び店頭価格の上昇が見込まれる。物価が高騰する中、消費者の生活負担が増し、地域の事業者も燃料費の負担増に危機感を募らせている。

レギュラーガソリン1㍑で170円台半ばの看板を掲げるスタンド(14日、能代市内で)
レギュラーガソリン1㍑で170円台半ばの看板を掲げるスタンド(14日、能代市内で)

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