6団体が迫力の演武披露 能代市武道まつり

 NPO法人能代市スポーツ協会(山田雄太会長)主催の「能代市武道まつり─新春演武会─」は13日、同市鰄渕のイオンタウン能代の特別催事場で開かれた。昨年に続いての開催で、柔道や合気道といった武道団体6団体から老若男女約150人が一堂に会し、幅広い世代が力強い演武などを披露して観衆を楽しませた。能代べらぼう太鼓のオープニング演奏、市弓道連盟による特別演武に続く開会式で、山田会長が「地域の皆さんに、能代の武道、文化への理解を一層深めていただく機会となればうれしい」などとあいさつ。その後、弓道、合気道、柔道、空手道、太極拳、剣道の順に演武を実施し、このうち合気道は、投げ技のほか、杖を使った演武、短刀を持つ相手から武器を奪って制圧する技などを披露し、会場を沸かせていた。

多彩な演武が繰り広げられた武道まつり(イオンタウン能代で)
多彩な演武が繰り広げられた武道まつり(イオンタウン能代で)

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