「しごーーといのしろ」へ準備 児童参加し事前ワークショップ

 小学生を対象にした職業体験イベント「しごとーーいのしろ」が25日に開催されるのを前に、能代市畠町新拠点で11日、事前準備ワークショップ(WS)が開かれた。児童1人が参加し、実行委員会メンバーとイベントの内容がより魅力的で充実したものになるように、「お仕事」や「遊び」に必要となる物を制作した。WSは18日も行われる。「しごとーーい」は、子どもだけが入れる架空の町「こどものまち」で好きな仕事を選んで働き、得た給料(とーい)で納税したり、買い物や遊びを楽しんだりすることで社会の仕組みを学んでもらうことが目的。市民有志が組織する実行委(佐藤香蓮代表)が市、市教育委員会と共催し、25日午後1時30分から同市海詠坂の能代山本広域交流センターを会場に開く。

25日開催の「しごとーーいのしろ」に向けた事前ワークショップ(能代市畠町で)
25日開催の「しごとーーいのしろ」に向けた事前ワークショップ(能代市畠町で)

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