新年迎え空手初稽古 日本協会能代支部と松友会スポ少

 日本空手協会能代支部(吉方清彦会長)の稽古始めは12日、能代市柳町の能代道場で行われた。小学生から一般まで約20人が参加し、熱のこもった稽古に励むとともに、同市柳町の八幡神社まではだしで寒中ランニングを行い、拝殿前で正拳突きなどを披露して技術向上を祈願した。また同市の空手道松友会スポーツ少年団(安孫子直樹代表)の初稽古も同日、同市落合のB&G海洋センター体育館で行われた。小学生から高校生まで9人が基本練習に取り組んだほか、同体育館を発着点に恒例のランニングにも挑戦し、寒さに耐えながら走るとともに、アリナス裏の八幡神社を参拝して今年1年の飛躍を誓い合った。

気合たっぷりに正拳突きを披露する日本空手協会能代支部の支部員たち(能代市柳町の八幡神社で)
気合たっぷりに正拳突きを披露する日本空手協会能代支部の支部員たち(能代市柳町の八幡神社で)
寒中ランニングに取り組んだ空手道松友会スポーツ少年団の初稽古(能代市落合で)
寒中ランニングに取り組んだ空手道松友会スポーツ少年団の初稽古(能代市落合で)

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