新春仕様の力作も みたねガンプラ同好会展示会始まる
三種町のプラモデル愛好者でつくる「みたねガンプラ同好会」による展示会が11日、山本地域拠点センターで始まった。4年度から開催しており、今回で6回目。新年仕様のプラモデルなど約100点が出品され、丁寧に仕上げられた作品を見ながら製作者や来場者が親睦を深めている。「ガンプラ」の愛称で親しまれるロボットアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルをはじめ、アニメやゲームのキャラクターのプラモデル約100点が展示されている。このうち、ガンプラ21点は出来栄えや創意工夫点などが審査される。今年の干支(えと)「巳(み)」に合わせて蛇の装飾が施されたガンプラ、「寿」の文字や鏡餅のようにミカンを添えた作品もあり、新年の雰囲気も感じられる。展示は13日まで。時間は12日が午前9時~午後5時、13日が午前9時~午後3時。