華やかな雰囲気で来場者楽しませ 能代エナジアムパークで新春洋らん展
能代エナジアムパーク洋らん友の会(木藤博輝会長)の新春洋らん展は11日、能代市大森山の同パーク「はまなす館」で始まり、会員が手塩にかけて育てたカトレアやレリア、パフィオペディラムなど多種多様な洋ランを並び、華やかな雰囲気と甘い香りが来場者を楽しませている。同会は能代市や三種町のほか男鹿市、北秋田市などの愛好者18人が所属。展示会は、日頃の成果を発表する場として同館で年3回開催。新春恒例の今展には、会員15人が約120点を出品した。同会の腰山敬子副会長(79)は「天候の影響で花付きが良くないものもあったが、会員がそれぞれ夜の水やりをするなど努力して育ててきた。さまざまな洋ランの香りやカラーを楽しんでもらえれば」と話した。13日まで。時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は同4時)。入場無料。