ゲレンデに思い思いのシュプール 3連休初日、スキー場にぎわう

 3連休初日の11日、能代市二ツ井町と藤里町のスキー場ではスキー、スノーボードやそり滑りなど雪遊びを楽しむ人や親子連れが繰り出した。断続的に雪が降り続いた前日から一転、朝から好天に恵まれ、まぶしい日差しの下で多くの人がウインターレジャーを満喫していた。藤里町の町営スキー場は年明け前から滑走が可能となり、現在の積雪は75㌢で全面滑走可能。11日はスキー場のオープン直後からスキーヤー、スノーボーダーが訪れ、白銀の世界にシュプールを描いた。また、能代市二ツ井町の切石ファミリーゲレンデも60㌢以上の積雪があり、コース全面で滑走が可能となっている。200㍍のロープトウを備え、スロープの長さ約300㍍の斜面は、スキー初心者にもそり遊びにも絶好の条件で、のんびりと雪遊びを楽しむ人に親しまれている。

スキーヤー、スノーボーダーたちがゲレンデで思い思いにシュプールを描いている(藤里町営スキー場で)
スキーヤー、スノーボーダーたちがゲレンデで思い思いにシュプールを描いている(藤里町営スキー場で)

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