事故抑止へ決意新た 能代市交通指導隊が尽力誓う
能代市交通指導隊(塚本真木夫隊長)の交通安全祈願祭と服装点検は10日、同市御指南町の日吉神社と市役所で行われた。同神社で行われた交通安全祈願祭には、指導隊員14人をはじめ、能代地区交通安全協会、能代山本地区安全運転管理者協会、市、県山本地域振興局、能代署から約30人が出席。住民が安心して暮らせる街とするため、活動に力を尽くす誓いを新たにするとともに、悲惨な交通事故が1件でも多く減ることを願った。その後、市役所で行われた服装点検では、斉藤市長が整列した隊員らの制服姿を確認。塚本隊長が「市民を交通事故から守るため、一致団結して交通安全意識の高揚や交通ルールの普及など積極的な活動を行うことを誓う」と決意を述べた。