今年度末の青果物販売額24億469万円見込む JAあきた白神
JAあきた白神(工藤巌組合長)は、青果物販売の今年度末見込み額をまとめた。合計24億469万円で、年度当初の計画額の99・2%。柱となる「白神ねぎ」は、堅調な出荷が続いたことに高単価の追い風も受け、昨年までに初の20億円を突破、全体の販売額を押し上げた。一方、ミョウガは生産者の高齢化などによる栽培規模縮小などにより1807万円にとどまった。今年度末の販売額見込みは、昨年11月末時点の実績に年度末までの販売計画などを加味して算出。昨年12月に能代市一本木の同JA本店で開いた「青果物25億円販売達成プロジェクトチーム会議」で報告した。