「あまり幸せでない」児童生徒が一部に 能代市、小中学生対象に調査
能代市は、市内の全小中学生を対象に初めて実施したアンケート結果をまとめた。質問項目によって一部学年または全学年に調査。困ったときに助けてくれる人がいないと答えた小学5年生の割合は10%、安心できる場所がないとする中学2年生の割合は7%で、「あまり幸せでない」とする小中学生が一部ながらいた。また、同市にどんな場所があればいいか聞くと、小学生は「大型遊具等がある遊び場」を求める意見が多く、中学生では「Wi─Fi」と「友達とおしゃべりできる場所」が欲しいとする声が多数を占めた。