工作で思い出づくり 冬休みの各種体験講座、親子交流の場に

 子どもたちの冬休み中、能代山本の各地で工作教室などの各種体験講座が開かれている。子どもたちは保護者らと一緒に作業して楽しい思い出づくりの場になっているほか、親子の交流を深める機会にもなっている。7日は能代市中央公民館で「冬休み親子クレイクラフト講座」が開かれ、市内の小学生がオリジナルのペン立て作りを楽しんだ。市中央公民館は毎年、主に夏休みや冬休みに小学生が保護者と学びながら交流する場を提供しようと、「親子でTOMO育講座」と銘打った企画を実施している。この日は市内の小学生と保護者6組12人が参加。土台となる水色やピンク色などのスチロールに接着剤を付けてお気に入りの色の粘土を巻き付けたり、ペンを立てるためのキャップを差したりする作業を楽しんだ。

能代市内の子どもたちがペン立てを作ったクレイクラフト講座(市中央公民館で)
能代市内の子どもたちがペン立てを作ったクレイクラフト講座(市中央公民館で)

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