事故防止への誓い新たに 八峰町交通指導隊が出隊式

 八峰町交通指導隊(佐々木敦隊長)の出隊式は7日、町役場で行われ、隊員らが交通事故防止への誓いを新たにした。隊員9人のうち6人が出席。堀内町長は訓示で「踏切での事故をはじめ高齢者が犠牲となる2件の交通死亡事故が発生した」と昨年を振り返り、「関係機関や関係団体とも連携しながら交通安全運動に取り組み、飲酒運転や酒気帯び運転の根絶はもとより、交通事故のない安全で安心できる八峰町を目指す。交通指導隊の皆さまには先頭に立って活動されるよう期待している」と述べた。佐々木隊長は「これまで交通事故の防止と交通安全思想の普及・徹底を図るべく、さまざまな活動を展開してきたが、一層精進を重ねたい」と誓った。出隊式の後、同町八森の白瀑神社で交通安全を祈願した。

交通事故防止への誓いを新たにした八峰町交通指導隊の出隊式(町役場で)
交通事故防止への誓いを新たにした八峰町交通指導隊の出隊式(町役場で)

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