おかゆ食べて健康に スーパーには特設コーナー きょう「七草」

 きょう7日は「七草」。セリやナズナなど春の七草を入れたおかゆを食べて、1年の無病息災を願う風習がある。能代山本のスーパーなどではコーナーを設け、春の七草を売り込んでいる。春の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)で、これを入れた七草がゆを1月7日の朝に食べると、邪気を払い万病を防ぐと言われる。能代市東大瀬のテラタバイパス店は2日にコーナーを設置し、パック詰めの「七草セット」を通常(税込み538円)と大(754円)の2種類販売。また、手軽なレトルトのおかゆや、レンジで調理できる七草がゆも用意している。同店の担当者は「早い人では3日から買いに来ているお客さんもいて、まずまずの売れ行き。七草がゆを食べて健康に過ごしてほしい」と話していた。

きょう7日の「七草」を前に、能代山本のスーパーではセット商品などを売り込み(能代市東大瀬で)
きょう7日の「七草」を前に、能代山本のスーパーではセット商品などを売り込み(能代市東大瀬で)

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