官公庁業務スタート 斉藤能代市長「日々納得できる仕事を」
能代山本の各市町や国、県の出先機関で6日、仕事始めを迎え、職員が新たな気持ちで業務を開始した。このうち、能代市では市役所大会議室で仕事始め式を行い、職員約50人が出席した。斉藤市長は、今年の抱負として「而今(じこん)」という言葉を挙げ、「過去を振り返らず、先を心配せず、今をしっかり生き抜くという言葉。今年1年、この言葉を胸に刻んで日々納得できる仕事をしていきたい。今を生き抜く気持ちで仕事に打ち込めば、成果は後から付いてくる。皆さんの力を貸してほしい」と呼び掛けたほか、健康に十分に留意することと、綱紀粛正の徹底も求めた。