OBたちと真剣勝負展開 能代科技高バスケ部がボール始め
能代科学技術高バスケットボール部のボール始めは4日、能代市盤若町の同校体育館で行われ、現役部員がOBたちの胸を借りながらゲームに取り組み、真剣勝負を繰り広げた。この日は現役チーム、OBチームが参加して試合を展開したほか、紅白戦も行った。2階の観覧席では保護者らが試合の様子を見学した。現役チームとOBチームの試合は、現役チームがゴール下での連係プレーなどで粘り強く戦い、104─89で勝利。佐藤悠斗主将(2年)は「自分たちができていない声掛けを、OBの皆さんはしっかりできていて、今後に向けて参考になった。目の前の一つ一つの試合に真剣に取り組んで全県新人大会で圧勝し、インターハイやウインターカップの出場を目指す」と闘志を燃やしていた。