能代市ラグビー協会がボール始め 再会喜びはつらつプレー

 能代市ラグビー協会(石嶋勝比古会長)のボール始めは1日、同市昇平岱の能代科学技術高第2グラウンドで行われ、会員や能代工高ラグビー部OBらは仲間との久しぶりの再会を喜びながら、寒さに負けじとはつらつとボールを追った。ボール始めは、かつて国体で活躍し、同協会を設立した旧八森町出身の山田博義さんの功績をたたえ、昭和47年に山田杯争奪ラグビー大会として始まり、同協会の新年恒例の行事として行われている。今年は能代工高OBらに呼び掛けて開催し、協会や能代クラブのメンバー、帰省中のOBら40~70代の9人が参加した。

再会を喜びながら、グラウンドを駆け回る会員たち(能代科技高第2グラウンドで)
再会を喜びながら、グラウンドを駆け回る会員たち(能代科技高第2グラウンドで)

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