新春の街をテクテク 能代歩こう会が初歩き満喫

 能代市の能代歩こう会(星勝会長)の新年恒例行事「初詣 初歩こう会」が3日に行われ、参加者が同市御指南町の日吉神社と柳町の八幡神社を参拝して1年の健康などを願いながら、新春の街を歩いた。この日は14人が参加。市役所さくら庭に集合し、参加者同士で新年のあいさつを交わした後、文部省唱歌の「きたえる足」を合唱。準備運動を行い、御指南町の日吉神社と柳町の八幡神社を経由する3㌔ほどのコースに繰り出した。早朝はふぶいたが、歩き始める頃には天候が回復し、参加者は世間話に花を咲かせながら初歩きを満喫していた。各神社では1年の安全を願った。星会長は「積雪が多かったが、天候に恵まれてくれて良かった。今年1年が穏やかな年になることを願い、けがなく安全第一で活動し、健康寿命を延ばしていきたい。若い人たちの加入にも力を入れていく」と話した。

初歩きを満喫する参加者たち(能代市富町で)
初歩きを満喫する参加者たち(能代市富町で)

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