小学生らリサイクルの仕組み学習 能代市社福協ボランティアスクール
能代市社会福祉協議会・市ボランティアセンター主催のジュニアボランティアスクール冬期講座は26日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれ、小学生がボランティアの心構えやリサイクルの仕組みを学び、ごみの分別や環境美化活動への関心を高めた。体験を通してボランティア活動について学び、活動の楽しさに触れ、福祉への理解を深めることを目的に、小中学生の長期休みに開講。今冬は、この日と来月7日(障害者スポーツ体験)の2日間開く。初日午前は市内の小学2~6年生12人が参加。オリエンテーションで身近にあるボランティア活動や、「自分からやる」「楽しんで活動する」など心構えを学んだ後、リサイクルについて学習。午後は15人がエコバッグ作りを楽しんだ。