明るい新年に願い込め 能代山本の神社で縁起物の準備作業
明るい新年に願いを込めて──。能代山本の神社では初詣の参拝客のために、お守りや破魔矢、熊手など縁起物の準備作業が大詰めを迎えている。能代市柳町の八幡神社(濱川史子宮司)では24日にすす払いを終え、初詣に向けた縁起物の準備を始めた。社務所には、各種お守りや破魔矢、熊手、干支(えと)を描いた土鈴、おみくじなどが所狭しと並ぶ。初穂料は、お守りが300~800円、お札は500円~1700円、熊手は500円~1万円と幅広い。社務所で縁起物を販売する渟城幼稚園保育教諭の伊藤瑠南さん(23)は「健康に気を付けて、子どもたちに負けずに元気に過ごしたい」、竹内菜摘さん(23)は「健康に気を付けて、子どもたちに負けずに元気に過ごしたい」と話した。社務所の窓口は1日午前2時でいったん閉じ、同9時に再開する。