冬場も伸び伸びとスポーツ 能代山本の屋内運動施設にぎわう

 雪が降り積もり寒さも厳しくなる冬場。能代山本の土床体育館などの屋内運動施設では、スポーツ少年団や運動部の練習、体を動かす趣味に汗を流す愛好者らの利用でにぎわいを見せている。屋外スポーツは冬季間は雪のために活動が制限され、毎年この時期に屋内運動施設の利用が活発になる。能代山本では能代、八峰、藤里の3市町に土床体育館があり、三種町は人工芝の山本屋内ゲートボール場・あめふらんど、八竜多目的交流施設・ゆめすたなどが活動拠点となっている。このうち能代市落合の市土床体育館では、10月は943人だった利用者数が11月に1392人と大幅に増加し、今月も盛況で先月と同等もしくはそれ以上の利用者数になる見込み。平日は高齢者グループなど、土・日曜日はスポーツ少年団などの利用が多く、予約はほぼ埋まっているという。

冬季間で屋内運動施設の利用者が増加。能代市土床体育館でグラウンドゴルフを楽しむ参加者たち
冬季間で屋内運動施設の利用者が増加。能代市土床体育館でグラウンドゴルフを楽しむ参加者たち

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