立憲民主党能代山本支部が設立 薄井支部長「地域の声拾い上げる」

 立憲民主党秋田県第2区総支部能代山本支部が29日、設立した。同日能代市機織轌ノ目の事務所で設立総会が開かれ、支部長を務める能代市山本郡選出県議で党県連政務調査会長の薄井司氏は「地域住民の声を拾い上げ、県政や国政に反映していくのが私たちの役割。しっかりとした組織活動を展開していきたい」と述べた。同党ではこれまで、衆院秋田2区選出で党県連代表の緑川貴士氏から能代山本支部長として指名を受けた薄井氏が組織化せずに活動していたが、「県民の思いを政治に反映させるボトムアップ型の政治の実現」に向けて組織を築き、強化しようと支部の設立に至った。党員と協力党員(サポーターズ)、パートナーズで構成し、現在の支部員は約30人。このうち県議、能代山本4市町の議員は7人。設立総会には関係者12人が出席した。

立憲民主党秋田県第2区総支部能代山本支部が設立
立憲民主党秋田県第2区総支部能代山本支部が設立

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