11月の有効求人倍率1.40倍 ハローワーク能代管内

 ハローワーク能代は27日、11月の管内の有効求人倍率(常用)が1・40倍で、前月より0・01㌽低下したと発表した。前月より下がるのは2カ月連続だが、人手不足で事業を制限せざるを得ないという企業の声もあり、依然として人材確保難が続いている。県内11カ所のハローワーク管内では2番目の高さだった。求人数は、新規が547人で前月比9人(1・7%)増えた一方、有効は1628人で61人(3・6%)減。求職者数は新規が241人で前月比29人(10・7%)減、有効が1166人で同比36人(3・0%)減だった。

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