小中学生が多彩な体験で交流 八峰町「あきた白神わんぱく冬塾」始まる

 八峰町八森のあきた白神体験センターの「あきた白神わんぱく冬塾」は26日、同施設などで始まった。1泊2日の日程で多彩な体験ができるイベントで、初日は能代山本内外の小中学生が協力しながらお好み焼き作りや御所の台の里山の散策、ユニカールなどを楽しんだ。わんぱく塾は、親元を離れて同施設に宿泊し、八峰町ならではの体験メニューを通して子どもたちの自立心をはぐくもうと毎年学校の夏休みと冬休みに開催。今回は町内をはじめ能代市、三種町、秋田市から小学4年生から中学2年生の男女21人が参加した。最終日の27日はジェルキャンドル作りなどを体験する予定。

御所の台の里山の散策を楽しむ子どもたち(八峰町八森で)
御所の台の里山の散策を楽しむ子どもたち(八峰町八森で)

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