白神ねぎ「20億円産地」維持へ課題共有 JAプロジェクトチーム会議

 JAあきた白神(工藤巌組合長)は26日、能代市一本木の同JA本店で特産「白神ねぎ」の20億円販売達成プロジェクトチーム(PT)会議を開いた。今年度販売額は今月17日に目標の20億円を達成、26日時点で20億9354万円まで積み上がり、年度計画額(21億979万円)に迫る勢い。生産者と県、市などで組織するPTの会議には関係者25人が出席し、目標達成を喜び合うとともに「20億円産地」の維持、さらなる生産振興へ向けた課題を共有。夏の大雨や猛暑といった天候不順に対応した栽培技術の確立、市場の期待に応えるための高品質出荷へ誓いを新たにした。

販売額20億円を達成した白神ねぎについて、さらなる生産振興への課題を共有(能代市のJAあきた白神本店で)
販売額20億円を達成した白神ねぎについて、さらなる生産振興への課題を共有(能代市のJAあきた白神本店で)

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