二ツ井小6年生、白神山地の魅力発信へワークショップ
能代市二ツ井小(安井敦子校長)の6年生が、白神山地の魅力を考え、発信していく「白神山地の『勝手口』プロジェクト」を始めた。24日は1回目のワークショップ(WS)が行われ、まちの魅力を考えながら、観光に生かせる素材の製作に取り組んだ。同市の誘客促進や観光に関わる団体で構成する「#のしろ実行委員会」が主催し、県観光連盟からコンテンツ開発業務を受託して同プロジェクトを実施。「白神山地の玄関口」という能代市のブランド力を向上させるとともに、その魅力を次世代の若者が引き継ぎ、自ら発展させていく機運の醸成を目指す。同校6年生に依頼し、今年度は白神山地の観光面に焦点を当てたWSを開き、成果と観光に生かせる素材を製作する。