それぞれの目標胸に冬休みへ 小中学校で終業式

 能代山本の小中学校で25日、2学期の終業式や冬休み前の集会が行われ、児童生徒が学校生活を振り返るとともに、それぞれの冬休みの目標や事故などから身を守ることを確認した。高校入試を控える中学3年生は、受験勉強に一層励もうと気を引き締めた。能代市向能代小(佐藤誠也校長)の終業式は、体育館に児童や教職員が集まって行われた。佐藤校長が「冬休みはお手伝いや勉強をはじめ、いろんな経験をしながらたくさん力を付けてください」と呼び掛けたのに続き、児童を代表し3人が2学期の振り返りと冬休みのめあてを発表した。全員で校歌を斉唱した後は、冬休みの過ごし方の注意事項を聞き、車や雪の事故などに気を付けて命を守り、3学期にまた元気に登校することを約束した。小中学校の冬休みは、4市町とも26日から来年1月13日まで。

2学期を振り返り、冬休みの目標などを確認した終業式(能代市向能代小で)
2学期を振り返り、冬休みの目標などを確認した終業式(能代市向能代小で)

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