能代市長選 斉藤氏5選飾る

 任期満了(22日)に伴う能代市長選と市議選は17日投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった市長選は、現職の斉藤滋宣氏(69)=二ツ井町字下野、無所属=が1万5709票を獲得、新人で前市議の落合康友氏(34)=母体字小沢口、同=を3087票差で下し、連続5選を果たした。激戦の末、有権者は市政の変化よりも継続を選択した。市議選は定数20に対し24人が立候補し、現職13人、新人5人、元職2人が当選した。投票率は市長選、市議選とも前回より1・20㌽減の65・15%で過去最低を更新した。

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