新ごみ処理施設への持ち込み料金、「100㌔につき1千円」基に検討
能代山本広域市町村圏組合は、能代市竹生に整備中の新ごみ処理施設(一般廃棄物処理施設)にごみを持ち込む際の使用料について「100㌔につき1千円」を基に検討を進めている。新施設は8年4月の稼働を予定。現行のごみ処理施設2カ所(南部清掃工場・三種町鵜川、北部粗大ごみ処理工場・八峰町峰浜沼田)の使用料は、いずれも100㌔まで630円。24日に同市海詠坂の能代山本広域交流センターで開いた同組合議会の全員協議会で、使用料の設定案を示した。新ごみ処理施設は、可燃ごみを処理する南部清掃工場と、不燃・粗大ごみを処理する北部粗大ごみ処理工場の2施設の機能を集約する。国道101号西側の北部処理工場そばの敷地で建設中。