「自分の安全」守る意識を 三種町で高齢者対象に交通安全教室

 能代地区交通安全協会鵜川支部(三浦盛光支部長)主催の交通安全教室は16日、三種町大口の町八竜高齢者交流施設さざなみ苑で開かれた。年末の交通安全運動の一環で開催。川尻、大曲・萱刈沢、沢目の各老人クラブ会員9人と同支部3人が参加した。能代署の高齢者安心・安全アドバイザーが還付金詐欺を題材にした寸劇を上演し注意喚起したのに続き、署員らが特殊詐欺の手口や被害、交通事故の発生状況や冬期間の交通安全について講話。シミュレーターを使った横断歩道の横断体験も行われた。

反射材の利用など交通事故から自身を守る術を体験を通じ学習
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