全国スポ小バレー、白神スプリングス勝利へ闘志
第22回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会(27~30日・松山市の愛媛県武道館ほか)の女子に、能代市の白神スプリングスが出場する。今夏に続いての全国出場となり、選手たちは上位進出を目指すとともに、貴重な経験を積む機会にしようと意気込んでいる。大会は日本スポーツ少年団や日本バレーボール協会などの主催。男子は全国9ブロックの代表と開催地枠の10チーム、女子は各都道府県の代表と開催地枠の48チームが出場し、予選リーグと決勝トーナメントを展開する。金谷日葵主将は「みんなが頑張ってつないだボールを、責任を持って打っていく。試合では声を出し、(予選で敗退した)夏の全国よりもしっかりとボールをつなぎ、まずは1勝を挙げたい。強いチームのレシーブの形などの基礎的な部分も学んでこれからに生かせれば」と意気込む。