冬の夜にぬくもり イルミネーション幻想的に
クリスマスシーズンに合わせ、能代山本各地の民家や事業所などでイルミネーションが飾り付けられている。夜になると、さまざまな色の光が降り積もった雪を照らし、幻想的な雰囲気が住民を楽しませている。このうち、能代市河戸川の児玉晴夫さん(61)は今季も自宅敷地に白や赤、青色といったさまざまな色のLED(発光ダイオード)、ハートや街灯、雪だるまなどをかたどったモチーフライトなど約1万球の電飾を設置。今月8日から点灯している。児玉さんは「電気料高騰の中だが、地域を暗くするわけにはいかない。少しでも地域の方々に喜んでもらいたい」と話した。点灯は来年1月中旬ごろまで。時間は午後5時~9時。