ゆとりを持った運転呼び掛け 交安協第8支部
年末の交通安全運動期間(11~20日)に合わせ、能代地区交通安全協会第8支部(煤田隆一支部長)は20日、能代市の柳町新道交差点で啓発活動を行った。参加者はのぼり旗を掲げるなどして、ドライバーにゆとりある運転を呼び掛けた。活動は、季節ごとの交通安全運動に合わせて実施。この日は支部員と能代署員約10人が参加した。参加者は「シートベルト着用推進」「高齢者と子どもを交通事故から守ろう」と大きく書かれた横断幕を掲示したり、のぼり旗を掲げたりしてドライバーに交通安全を喚起。また、通り掛かった市民らにはチラシやポケットティッシュを配り、ゆとりを持った安全運転を心掛け、飲酒などによる危険運転を絶対にしないよう呼び掛けた。