バスケ技術楽しく向上 秋田銀行女子が小中学生を指導

 秋田銀行女子バスケットボール部「秋田銀行RED ARROWS」によるクリニックが14日、八峰町の旧八森中体育館で開かれ、参加した能代山本の女子小中学生たちが同部部員と交流を深めながら技術の向上を図った。県内バスケットボール競技のレベル向上やスポーツによる地域振興が狙い。同部は三種町出身の近藤公治さんが監督、能代工高出身の佐藤清美さんがヘッドコーチを務め、今年は新人として能代松陽高出身の小山内夢依さんが入部している。この日は小山内さんを含む選手13人と近藤監督らスタッフ3人が来町し、小中学生19人が参加。小山ゆずさん(八峰中2年)は「秋田銀行は部員みんなが明るくて一緒にプレーしていて楽しく、声の掛け方やアウトナンバーの作り方がとても参考になった。」と話した。

秋田銀行女子バスケ部員と一緒に練習に取り組んだクリニック(旧八森中体育館で)
秋田銀行女子バスケ部員と一緒に練習に取り組んだクリニック(旧八森中体育館で)

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