金岡小児童、バブルスポーツに歓声 山本地域SC招き体験
三種町金岡小(近藤明子校長)は18日、地元の山本地域スポーツクラブ(SC、岩谷金利会長)を招き、児童がバブルボールを使って体を動かし、歓声を響かせた。大きく透明なバブルボールはビニール製で、内部に上半身を入れて使用。体を動かして人と接触したり、転倒したりしても痛みが和らげられるのが特徴だ。金岡小はここ数年、山本地域SCの会員と交流しながらバブルスポーツを体験する時間を設けており、この日は1~3年生と4~6年生と分けてバブルスポーツに親しんだ。バブル相撲やバブルボール転がしリレーを実施し、このうちリレーでは、児童によっては自身の体よりも大きなボールを真っすぐ速く転がそうと奮闘、体育館に「頑張れー」「負けるなー」などの声援が響き渡った。